上田の家


































敷地は長野県上田市内にある閑静な住宅街に位置し、築50年近い既存住宅をフルリノベーションする計画。平屋の特徴を最大限生かすため、一つの大きな屋根の下に家族それぞれの居場所や機能を点在させている。玄関から土間続きのホール空間を十分に確保し、生活のゆとりや広がりが居室と共用部の中間で感じられるように計画した。改修方針として大規模改修とならないよう、屋根は内側から断熱補強し、既存の柱、梁に相性の良いラワン合板で屋根勾配なりに天井をつくっています。既存改修によって新しくなる部分は白い壁による表現とし、既存の柱や梁は現しにして、新旧のディテールを対比することもフルリノベーションによる住まいづくりの魅力であると考えている。


2024.11~2025.11
計画敷地 :長野県上田市
建築主 :夫婦2人+子3人
主要用途 :個人住宅
建築面積 :119.66㎡
延床面積 :117.18㎡
設計監理 :小松剛之+戸井達弥
構造設計 :株式会社三野建築構造研究所
施工会社 :松代建設工業株式会社
写真撮影 :村松弘敏写真事務所

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